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FLPジャパンの被害
マルチ商法であっても、会社がしっかりディストリビューターを管理していたり、商品は非常によいものだったりする会社はありますが、日本フォーエバー・リビング・プロダクツ(FLPジャパン)は、どちらもひどいようです。
1997年10月10日付の日経新聞朝刊より。
米国でアロエなどを使った健康食品などを製造販売している会社の日本法人
「日本フォーエバー・リビング・プロダクツ」(東京都港区)が東京国税局の
税務調査を受け、95年12月期までの5年間で約77億円の所得隠しを指摘され、
追徴課税(更正処分)されていたことが9日、明らかになった。アロエなどの
原材料の仕入れ費用を意図的に水増ししていたと認定された模様だ。
2006年10月27日読売新聞より
『発がん性物質ベンゼン、アロエジュースから基準の3倍 』
健康食品などの卸売販売会社「FLPジャパン」(東京)が製造・販売する、アロエの果肉で作ったジュース「アロエベラジュース」から、発がん性物質のベンゼンが、水道法で定める基準値(10ppb)の3倍以上検出されていたことが27日、わかった。
保健所が自主回収を要請したが、同社は「健康上問題ない」として、一部を除き、回収しなかった。
同社からジュース原液の加工などを委託されている長野県松本市の工場が8月、自主検査で34ppbのベンゼンを検出。混ぜると微量のベンゼンが生じる2種類の保存料が使われていたのが原因とみられる。
これを受け、松本保健所と、本社を所管する港保健所(東京都)が8月と9月に、自主回収と、製造や販売の自粛を要請。
しかし、FLP側は、問題の製品と同一ラインで製造したジュースの出荷は止めたが、その他については、今月20日までに、約18万本(2リットルボトル)の販売を継続した。
いかがですか?
FLPは脱税をするような会社ですよ。
FLPのディストリビューターへの報奨金もピンはねしているかもしれないですよね。
FLPジャパンの苦情
FLPのアロエジュースからベンゼンが検出されたニュースもあります。
保健所がFLPに自主回収を要請したのに、FLP側は「健康上問題ない」と、一部をのぞき、回収していないんですよ。
ほかの会社なら同一ラインで異物が発見されただけで何十万個も自主回収しているご時勢。
しかも異物の場合、その他の商品には混入していない可能性大なのですが、FLPのアロエジュースのベンゼンの場合、すべての商品に存在していることになります。
しかも、文章をよく読むと、ベンゼンが混入したわけではなく、FLPがこの作り方で製造する限り恒常的にベンゼンがFLPアロエジュース中に存在することになります。
FLPは処方を変えるつもりはないようですし、この商品、かなり問題ありですね。
ちなみに、FLPによれば、
「FLPのアロエジュースは、農薬や化学肥料などは一切使用せず、肥沃な大地と降り注ぐ太陽の恵みをたっぷり受けたアロエベラより緑色の外皮と苦味成分アロインを取り除き、独自の安定化処理を行った100%に近いアロエジュースです。」
ということですが、農薬や化学肥料を一切使用していなくても、最終製品にベンゼンなんかが存在していたらわざわざFLPのアロエジュースを買う価値がないように思います。