ナチュラリープラスの被害と苦情

ナチュラリープラスの苦情と問題点

ナチュラリープラスの苦情と問題点 ネットワークビジネス

ナチュラリープラス(Naturally Plus)の問題点は、この会社の販売形式がマルチ商法(またはMLMとも言います)であることです。
マルチ商法自体は違法ではないのですが、ディストリビューターと呼ばれる販売員は、売り上げに応じて収入を得られるため、友人・知人に強引な勧誘をしがちです。
誰でも1、2度は経験があるのではないでしょうか。

ナチュラリープラスではこのシステムを「バイナリーオートシステム」という名前で呼んでいますが、マルチ商法(MLM)であることに変わりはありません。

マルチ商法がなぜ問題なのかといいますと、販売員はピラミッド状の階層に区分されていて、会社と上位のディストリビューターが圧倒的に儲かり、下位の会員は損をするようにできています。
そのため、設けようと焦る下位の会員が強引な勧誘をしたり、自分の利益を守ろうとする上位の会員が自分や会社にとって不利な事実を伝えずに勧誘したりして、しばしば社会問題になっています。

例えば、ナチュラリープラスの主となる商品は「スーパールテイン」というカロテノイド製剤で、特に目の健康にいいとされています。
スーパールテインは、あくまで健康食品であり、薬ではありません。ですから、具体的に「近視が治る」「白内障が治る」などの効果を説明することは禁じられています。
事実、ナチュラリープラスの会員禁止事項に「スーパー・ルテインの薬効をうたうこと(栄養機能食品は医薬品と区別されており、薬効をうたうことはできません)。」とあります。
が、実際はセミナーで薬効を謳っており、「末期ガンも治る」などと説明するセミナーまであるそうです。
実際、その説明を信じて会員になり購入している人も多く、トラブルの原因となっています。

2009年9月15日、東京国税局の税務調査を受け、ナチュラリープラスが、タックスヘイブン(租税回避地)を使った取引を巡り、2007年8月期までの3年間に十数億円の所得の申告漏れを指摘されたことが分かりました。
資金を融資した金融会社が実態のないペーパーカンパニーだったことから、金融会社に支払っていた年十数%分の金利が、金融会社への寄付金に当たると判断されたそうです。

その他にも、ナチュラリープラスをめぐる話題には、2007年、マルチ商法業界寄りの発言をしたと指摘された前田勇吉・元民主党衆院議員の資金管理団体に講演料60万円を渡していたことが判明しています。

いずれにせよ、胡散臭い動きですよね。

スーパールテインとその効用

スーパールテインとその効用 MLM

ルテインは、食品カロテノイドの一種で、視力を改善することが今までの研究で分かってきています。

ルテインや、ゼアキサンチンと呼ばれる食品カロテノイドは、健康な黄斑と網膜のために重要な要素である黄斑色素濃度を高める働きがあります。
そのため、ルテインやゼアキサンチンが含まれる果物や野菜を多量に食べると、白内障の発病率が非常に低くなることがわかっています。
その他ルテインには、抗酸化作用があるため、眼や心臓、肌、などの健康を促進できると考えられています。

ルテインのその他の働きをご紹介します。

・皮膚がんに対して化学予防的に作用していると考えられています。
・紫外線の一種であるUV-Bが誘発する皮膚の炎症や免疫抑制反応を低減します 。
・「善玉」コレステロールである高密度リポ蛋白質(HDL)に含まれており、低密度リポ蛋白質(LDL)コレステロールの酸化を防ぐと考えられています。

ルテインの研究はまだ十分には進んでいませんが、抗酸化作用があるため、体にとってよい物質であることには間違いありません。
ルテインは、ほうれん草をはじめとする野菜(特に緑黄色野菜)や果物、豆に含まれています。

ルテイン含有のサプリメントは、ナチュラリープラス以外にも各社あります。
ファンケルなど、有名でしっかりした企業も出しています。

個人的にはこうしたサプリメントに頼らずに、バランスのよい食生活をすればおのずとルテインを含む体に有用な成分は必要量摂取できると考えていますが、ナチュラリープラスのスーパールテインの商品自体に惚れ込んでいて、スーパーステインを購入するためにディストリビューターをしている人も多いでしょう。

ナチュラリープラスは、アムウエイの「買うだけクラブ」や、ハーバライフの「楽得クラブ」のように、ディストリビューターにならずに商品を購入できるシステムがありません。
ですが、スーパールテインを、ナチュラリープラスのディストリビューターにならずに購入できる方法があります。しかも格安で。

その方法とは、ヤフーオークションです。
ヤフーオークションなら、常時出品されています。
どうしてもスーパールテインを購入したい人は、これらの方法も考えてみてはいかがでしょうか。